無題
例えば頑張ってテストで95点取ってきた子供が『あと5点どうして取れなかったの?』と言われたら、その子供は悲しいでしょう。
私は確かに95点取れるような優秀さんではありません。 日頃30点しか取れない子供が超頑張って、それでも60点ようやく取れたような感じ。 周りの子達はみんな80点以上取れてるのに、どうして君は60点なんだ?60点で喜んでる場合じゃないんだよ、と言われたらそれまでだけれど、 私にとっては、そのたった60点でも、今まで出来なかったことができるようになっただけで嬉しかったのに。
何が上手くいってないかは自分でもわかってる。
まずは出来たことやそのプロセスを認めてほしいし、上手くいかないことの背景にある原因に寄り添ってほしい…自分が指導される立場になってあらためてそれを知りました。
私は両親譲りで幼少から唄うことが得意だったので、時々、生徒さんの『出来ない苦しみ』に、私はきちんと寄り添えていないのではないか…?と不安になることがあります。
出来ない、先生に言われた通りにやってるのに上手くいかない… 指導者はそれに対応する引き出しの量が当然必要ですが、
それよりももっと大事なのは、 傾聴することなんだと思いました。
上手くいかないことの背景を見ること。 努力してないとか、怠けてるとか、そういう決めつけで相手を見ないこと。
そして例え平均点以下でも、 周りと比較するのではなく、 たった1点でも、その人が努力して勝ち得たものがあるなら、それはスイスイ出来る人の何倍も輝かしい1点であることを忘れないでいたい。
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